山形県鶴岡市・Nintendo Switch 有機ELモデル ドックコネクタ交換
| 修理機種 | Nintendo Switch 有機EL |
|---|---|
| エリア | 山形県鶴岡市 |
| 修理日 | |
| 修理箇所 | コネクタ修理 |
| 修理店舗 | スマホ修理SHOP イオンモール三川店 |
| コメント | こんにちは! スマホ修理SHOPイオンモール三川店です。 本日は鶴岡市よりお越しのお客様から【Nintendo Switch 有機ELモデル ドックコネクタ交換】の修理を承りました。 お客様からは「除湿剤をうっかり倒してしまい、中身の粉が本体に入ってから充電ができなくなった。ただ、画面は問題なく点く」とのご相談をいただきました。 Switchのドックコネクタ(USB-C端子)はとても繊細な部品で、湿気・粉塵・異物に非常に弱い構造 です。特に除湿剤に含まれる顆粒は吸湿性が強く、端子内部に入り込むと ・金属端子の腐食 ・電流のショート ・基板側の電源ライン損傷 などを引き起こす原因になります。 今回も分解して確認したところ、USB-C端子の内部に白い粉末が入り込み、接点が腐食して通電できない状態になっていました。画面が点くのはバッテリー残量がわずかに残っていたためで、実際には 充電機能が完全に失われている危険な状態でした。 Switch有機ELモデルは基板が従来よりも高密度化されており、水分や粉塵の影響が基板へ伝わりやすい特徴があります。充電不良の原因がドックコネクタなのか基板側なのか見分けるのも難しく、早めの点検が非常に重要です。 今回は腐食したドックコネクタを新品へ交換し、内部清掃と端子周辺の導通チェックを丁寧に実施。その後、充電反応・TV出力・データ通信まで問題なく動作することを確認し、無事修理完了です。 お客様からも「買い替えを覚悟していたので本当に助かった」と大変喜ばれました。 除湿剤・洗剤・飲み物などの粉や液体のトラブルは放置すると進行し、基板修理が必要になるケースもあります。 少しでも異変を感じたら、早めのご相談をおすすめします! |
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